【簡単便利SNSの裏ワザ】効率的な投稿時間を分析する方法

はじめに

前回の記事

自社アカウントに適した効率的な投稿時間を分析することの重要性をお伝えしました。

実際に自社アカウント分析をする為には、前回紹介した時間帯を軸に同じ内容を定期的に投稿しフォロワーの動向を知る必要があります。

しかし、いくらTwitterが簡単に投稿できるSNSツールであるとは言え、昼夜問わず手動で投稿しデータを分析するのは手間ですよね?

そこで今回はそんな手間を省いてくれる便利なサイトをご紹介します。

今すぐ無料で使えるTwitter分析ツールTweriodの紹介と導入方法

Tweriodは最大1000フォロワーまでフォロワーのアクティブタイムを分析してくれる無料のウェブサイトです。

平日・週末・日曜日といった曜日ごとはもちろん最大の特徴として1時間単位でアクティブユーザー数を分析することが可能です。

それでは早速Tweriodの導入方法をご紹介します。

  • Tweriodのトップ画面中段にある「Sign Up With Twittter」をクリック
  • 自社アカウントのID パスワードを入力し、ログインして連携アプリ認証をクリック
  • 名前とメールアドレスを入力

たったこれだけで完了です。

約1~2時間後(フォロワー数により前後)分析が終わると登録したメールアドレスへお知らせが来ます。

Tweriodによる分析を試した結果みえた自社アカウント分析の重要性

試しに私自身のアカウントを分析してみました。

こちらがTweriodで分析した時間ごとのアクティブユーザー数のグラフです。

平日・休日問わず、0時〜午後4時のアクティブユーザーが多く午後5時〜午後9時は減少する傾向にあります。

私が運用しているアカウントのフォロワーは深夜帯に活動している傾向があるようです。これにはもちろん新型コロナウィルスによる生活リズムの変化も影響していると考えられます。

そしてこちらが前回の記事でご紹介した時間ごとのアクティブユーザー数統計グラフです。

ご覧の通り統計と実際に運用するアカウントではこんなにも分析結果に差があるのです。

統計はあくまで統計であり、自社アカウント独自の分析がいかに必要不可欠であるかお分かりいただけたでしょうか?

しかし、このように自社アカウントのアクティブユーザーの多い時間帯を把握しただけでは不十分です。

前回からの繰り返しになりますが

アクティブユーザーが多い時間帯=いいね・リツイートが多くなる時間帯ではありません。

今度はアクティブユーザーが受動的になるタイミングを図る必要があります。

しかし、前述のように手動での定期投稿は手間ですよね?

便利なSNS定期投稿ツール

そこで今度は定期ツイートBotサービスを2つご紹介します。

オススメポイント

  • 自社アカウントと連携するだけですぐに使用可能。
  • 最大24個のツイートを指定した時間に自動投稿可能。

マイナスポイント

  • 日にちの指定ができない
  • 画像投稿ができない。
  • 同じ内容の投稿は1日の1回のみ

SocialDog

オススメポイント

  • 画像付きの投稿が可能
  • 日時を指定した投稿が可能
  • アカウント分析機能も充実

マイナスポイント

  • Twitterアカウント連携後メールアドレスの登録が必要
  • より詳細な分析が必要な場合は有料プラン入会必須

まとめ

便利なツールをフル活用すれば、簡単に自社アカウントの効率的な投稿時間を分析することができ、より一層SNSを顧客とのコミュニケーションに活用することができます。

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