【Canvaで簡単】魅力的なアイキャッチ画像の作り方

はじめに

前回の記事でアイキャッチ画像の重要性と便利なフリー画像サイトをご紹介しましたが内容に適した画像を選定しただけではまだまだ魅力的なアイキャッチ画像とは言えません。

そこで今回は便利な無料デザインツールCanva を使ってアイキャッチ画像の作り方のポイントをご紹介します。

Canvaで簡単!アイキャッチ画像作成のポイント

①画像サイズに注意

「アイキャッチ画像をアップロードしたら大事なキャッチフレーズが見切れてしまった!」なんて経験はありませんか?実はアイキャッチ画像の推奨サイズはSNSごとに異なります。

  • WordPress 1200px×630px
  • Facebook パソコン 1200px×630px スマートフォン 470px×246px
  • Twitter パソコン 1024px×512px スマートフォン 450px×253px

複数のSNSへシェアする場合は1200px×630pxでの作成をおすすめします。またスマートフォンやサムネイル画像に自動調整された際に文字が見切れてしまわないようなるべく文字は中央に寄せておきましょう

②画像が暗い場合は明るさと色の補正必須

選んだ写真が暗い場合は文字とのコントラストをはっきりさせる為に明るさと彩度を補正しましょう。

③キャッチコピーはシンプルに

記事の内容が一目でわかるようにシンプルな文面を考えましょう。

④文字色は少なく、背景と同化しない色を選ぶ

背景と同化する色や、複数の色を使用するとごちゃごちゃして内容が入ってきません。キャッチコピー同様シンプルな配色を心がけましょう。

便利なツールを使ってOGP画像をチェックしましょう

OGPとは「Open Graph Protocol」の略称です。FacebookやTwitterなどのSNSで記事のURLがシェアされた際に、アイキャッチ画像だけでなくどのように記事のタイトル・概要・URLが表示させるかの仕組みのことを指します。Facebookのタイムラインをチェック中、アイキャッチ画像が見切れた残念な記事を見かけたことはありませんか?どんなに内容が素晴らしくても誤字脱字同様、ユーザーへの訴求性や信頼性を落としかねません。

そこでシェアしたい記事のURLをコピペするだけで簡単にOGP画像が確認できるツールをご紹介します。

シェアデバッカー

Facebook専用のOGP画像チェックツールです。

Card validator(カードバリデーター)

twitter専用のOGP画像チェックツールです。

ご覧の通り弊社のブログのアイキャッチ画像は1200px×630pxで作成しているのでFacebookでもTwitterでも見切れることなく綺麗に表示されているのがわかります。弊社ではSEO対策を想定したブログ執筆代行サービスもご提供しております。

まとめ

5Gの本格的な導入により私たちが日々受けとる情報量は増え続ける一方です。どんどん流れて行ってしまう膨大な情報の中にせっかくの記事が埋もれてしまわないようにご紹介したポイントを押さえて魅力的なアイキャッチ画像を作成してみましょう。

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