多言語web制作の費用相場と成功の5ステップ【2026年最新版】

多言語 web制作

海外市場への進出やインバウンド需要の取り込みを検討する企業にとって、多言語web制作は今や必須の施策となっています。しかし、「単に日本語サイトを英語や中国語に翻訳すればいい」と考えていませんか?

実は、多言語web制作で成果を上げるには、翻訳だけでは不十分です。現地の文化や商習慣、法規制に合わせた「ローカライゼーション」まで含めた総合的なアプローチが必要なのです。

2025年の訪日外国人消費額は9兆4,559億円と過去最高を記録し、2026年も成長が続いています。また、73%の消費者が自国語で提供されるサイトからの購入を好むというデータもあり、多言語対応しないことは、潜在顧客の大半を逃すことを意味します。

この記事では、多言語web制作を検討されている方に向けて、以下の内容を詳しく解説します。

  • 多言語サイトが必要な理由と2026年の最新市場データ
  • 制作方法4つの徹底比較(手動作成・CMSプラグイン・SaaS翻訳・制作会社外注)
  • 規模別の費用相場と見積もりの目安
  • 成功させるための5つのステップ

目次

多言語web制作とは?翻訳だけでは不十分な理由

多言語web制作とは、Webサイトを英語・中国語・韓国語など複数言語に対応させることです。 ただし、単なる翻訳では海外市場で成果を上げられません。現地の文化・商習慣・法規制に合わせた「ローカライゼーション」まで含めた総合的な取り組みが必要です。

翻訳とローカライゼーションの違い

翻訳とローカライゼーションの違い

翻訳は言葉を置き換えるだけですが、ローカライゼーションは現地市場に最適化された総合的なアプローチです。

項目翻訳ローカライゼーション
範囲言語の置き換え文化・商習慣・法規制・デザイン・決済方法の最適化
米国向け例日本語→英語変換価格をドル表示、日付を米国式(MM/DD/YYYY)、CCPA準拠のプライバシーポリシー
中国向け例日本語→中国語(簡体字)WeChat連携、Baidu SEO、中国政府規制準拠、Alipay決済対応

具体例(米国市場向け):

米国市場で成功するには、言語だけでなく現地の商習慣・法規制・デザイン嗜好に合わせた最適化が不可欠です。

  • デザイン: 大胆なビジュアル、シンプルな情報構成
  • 価格表示: ¥10,000 → $100
  • 日付表記: 2026年1月27日 → January 27, 2026
  • 電話番号: 03-1234-5678 → +1-555-123-4567
  • 法的対応: CCPA準拠のプライバシーポリシー

なぜ多言語サイトが必要なのか?2026年の市場データ

グローバル市場とインバウンド需要の急拡大により、多言語対応は企業成長の必須施策となっています。

1. 急成長するインバウンド市場

訪日外国人消費額は急拡大を続けており、2026年も成長が見込まれています:

  • 2025年の訪日外国人消費額: 9兆4,559億円(前年比16.4%増)で過去最高を記録 国土交通省観光庁
  • 2024年の訪日外国人消費額: 8兆1,257億円
  • 2026年の予測: JTBによると訪日客数4,140万人、消費額9.64兆円を見込む

2. 拡大する世界のEC市場

グローバルEC市場は継続的な成長を続けています:

  • 2026年の世界EC市場規模: 6.88兆ドル(約1,000兆円)に到達見込み Charle Agency
  • B2B EC市場: 2026年までに36兆ドルに達すると予測、年平均成長率14.5% Craftberry
  • オンラインショッパー数: 2026年時点で30億人以上がオンラインで購入

3. 消費者の言語嗜好データが示す多言語化の必要性

多言語対応しないことは、潜在顧客の大半を逃すことを意味します:

  • 73%の消費者が自国語で提供されるサイトからの購入を好む Weglot
  • 60%のオンラインショッパーが英語のみのウェブサイトからほとんど、または全く購入しない
  • 76%のオンライン消費者が母国語で提示された製品を購入することを好む
  • 40%の消費者が他言語のサイトからは一切購入しない

4. 日本政府の目標とビジネスチャンス

日本政府は「2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人、消費額15兆円」という目標を掲げています。これは2023年比で旅行者数約2.4倍、消費額約2.8倍を意味し、多言語対応企業には大きなビジネスチャンスが訪れます。

多言語web制作の6つのメリット

多言語サイトは新規顧客獲得からブランド価値向上まで、企業成長を加速させる複合的な効果をもたらします。

メリット効果実績データ・事例
1. 海外市場の拡大と新規顧客獲得自国語で情報提供することで購買率が劇的に向上• 73%が自国語サイトを好む• 40%が他言語では購入しない→ 多言語対応は新規顧客獲得の必須条件
2. SEO効果とグローバル流入の増加各国のGoogle検索で上位表示される機会が増加• Weglot導入でドイツ語サイトの訪問者120%増
• Respond.ioは15言語追加でトラフィック2倍
3. ブランド信頼性の向上「この企業は私たちの市場を真剣に考えている」というメッセージが伝わる• BtoB企業では現地語での製品スペック、技術資料、カスタマーサポートが信頼性を大きく左右
• 現地語対応が購買決定の重要要素に
4. 競合他社との差別化2026年時点でも多言語対応している日本企業は少数派• 早期導入で競合が取りこぼしている顧客を獲得• 60%のオンラインショッパーが英語のみサイトから購入しないため、多言語対応が大きな差別化要因に
5. インバウンド需要の取り込み訪日前の情報収集段階から顧客を獲得• 2025年の訪日外国人消費額は9.5兆円で過去最高
• 成功事例: トーセイ・ホテル・マネジメントは多言語サイト導入で外国人宿泊客が大幅増加
6. グローバル採用の強化外国人人材のエントリー数増加と定着率向上• 母国語で企業情報を伝えることでエントリー数が増加
• 入社後も母国語で社内情報を提供することで定着率が向上

多言語web制作の4つの方法を徹底比較

多言語web制作の4つの方法を徹底比較

多言語サイトを制作する方法は「手動作成」「CMSプラグイン」「SaaS翻訳」「制作会社外注」の4つです。 それぞれのメリット・デメリット、費用、向いている企業を比較します。

項目手動作成CMSプラグインSaaS翻訳制作会社外注
初期費用200万〜500万円30万〜80万円10万円程度300万〜2,000万円
月額費用0円5万〜20万円1万〜10万円10万〜50万円
導入期間3〜6ヶ月1〜2ヶ月1〜2週間3〜6ヶ月
更新容易さ★☆☆☆☆★★★★☆★★★★★★★★☆☆
翻訳品質依頼先次第依頼先次第自動+人力★★★★★
SEO対応要技術力プラグイン次第標準対応★★★★★
向いている企業大企業中小企業小〜中規模中〜大企業

方法1:手動で静的ページ作成(完全カスタマイズ型)

HTML/CSSで言語ごとに個別ページを作成する方法。 デザイン自由度が最も高いが、初期費用が高額です。

メリット: デザイン完全自由、パフォーマンス最適化可能
デメリット: 初期費用200万〜500万円、更新工数膨大
向いている企業: 大企業、ブランド重視、更新頻度が少ない

方法2:CMSプラグイン利用(WordPress等)

WordPressなどのCMSに多言語プラグインを導入する方法。 中小企業に最も人気があります。

主要プラグイン: WPML、Polylang、TranslatePress
費用: 初期30万〜80万円+年間ライセンス5万〜20万円
向いている企業: 中小企業、自社で定期更新したい、WordPress運用中

方法3:SaaS翻訳サービス活用(クラウド型)

Weglot、shutto翻訳などのクラウドサービスを既存サイトに組み込む方法。 最短1〜2週間で導入可能です。

主要サービス: Weglot、shutto翻訳、WOVN
費用: 初期10万円程度+月額1万〜10万円
向いている企業: スピード重視、小〜中規模サイト、技術リソース限定

方法4:制作会社に外注(専門家依頼型)

翻訳とWeb制作の両方に強い専門会社に依頼する方法。 品質を最重視する企業に推奨されます。

費用: 中規模300万〜800万円、大規模600万〜2,000万円
向いている企業: 外資系企業、BtoB、海外顧客重要、長期ROI重視

多言語web制作の費用相場 | 規模別の目安

多言語web制作の費用相場

多言語サイトの費用は「サイト規模(ページ数)」と「対応言語数」で大きく変動します。 以下が規模別の目安です。

規模別費用相場

サイト規模と制作方法によって、初期費用は大きく異なります。小規模サイトならSaaS翻訳で10万円程度から始められますが、大規模サイトでは数千万円規模の投資が必要です。

サイト規模制作方法費用相場
小規模サイト(5-10ページ×2言語)手動作成50万〜100万円
CMSプラグイン30万〜80万円
SaaS翻訳初期10万円+月額1万〜3万円
中規模サイト(50ページ×2-3言語)手動作成200万〜500万円
制作会社外注100万〜300万円
CMSプラグイン80万〜150万円
大規模サイト(100ページ以上×5言語以上)フルカスタマイズ500万〜2,000万円
エンタープライズCMS1,000万〜3,000万円

翻訳費用の相場(言語別・1文字)

翻訳費用は言語と文書の専門性によって大きく変動します。一般文書なら1文字8〜15円程度ですが、技術文書や法務文書などの専門文書では1文字20〜35円程度が相場です。

言語一般文書専門文書
英語8〜15円20〜35円
中国語(簡体字)7〜14円15〜25円
韓国語8〜15円15〜25円
ドイツ語12〜20円25〜40円

注釈:

  • 上記は翻訳会社経由の料金相場(日本語→外国語)
  • フリーランス直接依頼の場合は20〜30%程度安くなる場合がある
  • 機械翻訳+ポストエディットの場合は50〜70%程度削減可能
  • 専門文書例: 技術仕様書、契約書、医療・医薬、金融関連など

多言語サイトのドメイン構造 | サブディレクトリ・サブドメイン・国別ドメインの選び方

多言語サイトのドメイン構造

多言語サイトのURL構造は「サブディレクトリ」「サブドメイン」「国別ドメイン」の3つから選びます。SEOと運用の両面で重要な意思決定です。

3つのドメイン構造の比較

項目サブディレクトリサブドメイン国別ドメイン
URL例example.com/jp/jp.example.comexample.jp
SEO評価★★★★★★★★★☆★★★★★
管理自由度★★☆☆☆★★★★★★★★★★
運用コスト
向いている企業日本企業の海外展開外資系日本支社日本市場で長期展開

サブディレクトリ方式

ドメイン全体のパワー(被リンク、ドメインオーソリティ)を全言語で共有できるため、SEO効果が高いです。

URL例: 日本語 example.com/jp/、英語 example.com/en/
SEO評価: ★★★★★
管理自由度: ★★☆☆☆(本社が統括管理)
向いている企業: グローバル統一ブランド重視、SEO最優先

サブドメイン方式

日本支社が独立してCMSを運用でき、本社への依頼が最小化されます。 外資系企業の日本支社に最適です。

URL例: 日本語 jp.example.com、英語 en.example.com
SEO評価: ★★★★☆
管理自由度: ★★★★★
向いている企業: 外資系日本支社、ローカル主導の情報発信重視

外資系企業向けのメリット:

  • 本社IT部門への依頼は、サブドメイン設定とhreflang連携のみ
  • 日本独自のコンテンツ(導入事例、ブログ)を迅速に公開
  • SEO上の大きな不利はない(適切運用時)

国別ドメイン方式

国別ドメイン(ccTLD)は、その国のGoogleで最もSEO効果が高い。 ただし運用コストが最も高額です。

URL例: 日本 example.jp、米国 example.com、英国 example.co.uk
SEO評価: ★★★★★
デメリット: 運用コスト最高、ドメインパワーをゼロから構築、本社承認のハードル高

多言語サイト制作の5つのステップ

多言語サイト制作の5つのステップ

多言語サイトを成功させるには、計画的なステップを踏むことが重要です。いきなり翻訳作業から始めるのではなく、戦略設計→構造設計→翻訳→実装→運用という順序で進めることで、手戻りを防ぎ、ROI(投資対効果)を最大化できます。

以下、多言語サイト制作の5つのステップを詳しく解説します。

ステップ1: 目的とターゲット市場の明確化

多言語サイト制作の第一歩は、「なぜ作るのか」「誰に向けるのか」を明確にすることです。目的が曖昧なまま制作を進めると、予算超過や効果不十分という結果に陥りがちです。

目的の明確化

多言語サイトを制作する目的は企業によって異なります。以下が代表的な目的例です:

  • 海外市場への販路拡大 – 製品・サービスを海外顧客に販売
  • インバウンド需要の取り込み – 訪日外国人向けに情報提供・予約受付
  • グローバル採用の強化 – 外国人人材の採用活動
  • ブランド認知度の向上 – 海外での企業イメージ構築
  • 海外拠点との情報共有 – グループ企業間のコミュニケーション

目的によって、優先すべき言語、コンテンツの内容、投資規模が大きく変わります。

ターゲット市場の選定基準

「どの国・地域に向けて多言語化するか」を決めるには、以下の4つの基準で判断します:

選定基準確認ポイント
既存顧客の分布Google Analyticsで海外からのアクセス国・言語を分析。問い合わせデータも活用
市場規模ターゲット国の市場規模、GDP、購買力を調査
競合状況競合他社の多言語対応状況、現地企業の強さを分析
予算と優先度全言語を一度に対応するのではなく、優先度の高い1〜3言語から段階的に展開

ステップ2: サイト構造とドメイン戦略の設計

多言語サイトのURL構造は、SEO効果と運用効率に直結する重要な意思決定です。上記の見出しで触れたサブディレクトリ・サブドメイン・国別ドメインの3つから選択し、一度決めたら途中変更は避けるべきです(SEO評価がリセットされるリスクがあるため)。

ステップ3: 翻訳とローカライゼーション

多言語サイトの成否を分けるのが、翻訳とローカライゼーションの品質です。単なる言葉の置き換えではなく、現地市場に最適化されたコンテンツ作りが必要です。

ハイブリッド翻訳の実施

2026年現在、機械翻訳+ポストエディット+ネイティブチェックのハイブリッド型が標準手法です。ハイブリッド翻訳のフローは以下の通りです。

  1. 機械翻訳で初稿作成 (DeepL、Google翻訳)
    10,000文字を数秒で翻訳。人力翻訳のみと比較してコスト50〜70%削減。
  2. プロ翻訳者によるポストエディット
    誤訳修正、表現の自然化、専門用語の適正化。機械翻訳の粗削りな部分を磨き上げます。
  3. ネイティブチェック
    現地在住のネイティブスピーカーが最終確認。文化的な違和感や不自然な表現を修正。

コンテンツタイプ別の翻訳方法

コンテンツ推奨方法理由
トップページハイブリッド翻訳企業の顔として高品質必須
製品紹介ハイブリッド翻訳専門用語の正確性が必要
ブログ記事機械翻訳のみ更新頻度高くコスト重視
利用規約・契約書人力翻訳のみ法的リスク回避のため

ローカライゼーションの実施

翻訳だけでなく、以下の要素も現地市場に合わせて最適化します:

  • 価格・通貨表示 – ¥10,000 → $100、€90
  • 日付・時刻表記 – 2026年1月27日 → January 27, 2026(米国)、27/01/2026(欧州)
  • 電話番号 – 03-1234-5678 → +81-3-1234-5678
  • 住所表記 – 日本は「都道府県→市区町村→番地」、欧米は逆順
  • 決済方法 – 中国ならAlipay・WeChat Pay、欧州ならKlarna追加
  • 法的対応 – 米国CCPA、EU GDPR準拠のプライバシーポリシー
  • 文化的配慮 – 画像やアイコンが現地文化で不適切でないか確認

翻訳メモリ™の活用:
過去の翻訳データをデータベース化し、同じ表現を再利用することで、翻訳コストを30〜50%削減できます。企業名、製品名、専門用語の統一にも有効です。

ステップ4: 技術実装とSEO対策

翻訳が完了したら、技術実装と多言語SEO対策を行います。このステップを誤ると、せっかく作った多言語サイトが検索エンジンに正しく認識されず、流入が伸びません。

CMS(コンテンツ管理システム)の選定

多言語サイトに適したCMSを選びます:

  • WordPress + 多言語プラグイン (WPML、Polylang)
    中小企業に最適。豊富なプラグインと低コストが魅力。
  • Shopify (ECサイト)
    越境EC向け。多言語・多通貨対応が標準搭載。
  • HubSpot CMS (マーケティング重視)
    MA(マーケティングオートメーション)と連携しやすい。
  • Adobe Experience Manager、Sitecore (大企業向け)
    高機能だが導入コストが高額。

hreflang設定の実装

hreflangタグは、Googleに「このページの他言語版はここにあります」と伝える重要なタグです。正確に設定しないと、検索順位が上がりません。

実装方法:

<head>

  <!– 日本語ページ –>

  <link rel=”alternate” hreflang=”ja” href=”https://example.com/ja/” />

  <!– 英語ページ(米国) –>

  <link rel=”alternate” hreflang=”en-us” href=”https://example.com/en-us/” />

  <!– デフォルトページ –>

  <link rel=”alternate” hreflang=”x-default” href=”https://example.com/” />

</head>

ステップ5: 公開後の運用とPDCA

多言語サイトは公開して終わりではありません。継続的な運用とPDCAサイクルが成果を生み出します。

翻訳メモリ™で更新を効率化

新しいコンテンツを追加するたびに、翻訳メモリに蓄積されたデータを活用します。過去に翻訳済みの表現は自動的に適用され、新規部分のみ翻訳すればよいため、更新コストを50〜70%削減できます。

KPIモニタリング

多言語サイトの成果を定量的に測定し、改善につなげます。主要KPIは以下のように設定するのが良いでしょう。

KPI測定ツール目標例
言語別セッション数Google Analytics英語サイト: 月間10,000セッション
言語別コンバージョン率Google Analytics英語サイト: 2.5%(日本語3.0%)
検索順位Ahrefs、SEMrush主要キーワードで10位以内
直帰率Google Analytics50%以下(高すぎる場合は翻訳品質を再確認)
問い合わせ数CRM、Googleフォーム英語経由: 月間20件

PDCAサイクルの実施

月次レビュー:

  • 各言語のトラフィック推移を確認
  • コンバージョン率が低い言語の原因分析(翻訳品質? UI? 決済方法?)

四半期ごとの改善:

  • 検索順位が低いページのSEO改善
  • ユーザーフィードバックを基にコンテンツ追加
  • A/Bテストで言語切替UIを最適化

年次での戦略見直し:

  • 新しい言語の追加検討
  • 翻訳品質の全面見直し
  • 競合他社の動向分析

運用体制の構築

多言語サイトの運用には、社内体制の整備が欠かせません。

推奨体制:

  • プロジェクトマネージャー – 全体統括、進捗管理
  • Webディレクター – コンテンツ更新、デザイン調整
  • 翻訳コーディネーター – 翻訳会社との窓口、品質管理
  • SEO担当者 – 各国のSEO施策実施
  • データ分析担当者 – KPIモニタリング、レポート作成

外部パートナーとの連携:
制作会社と月額10万〜30万円の運用保守契約を結び、定期更新、翻訳対応、SEOレポート、トラブル対応をサポートしてもらう企業が増えています。

デジタルドロップがサポートできること

株式会社デジタルドロップは、翻訳とデジタルマーケティングの専門エージェンシーとして、多言語サイト制作をワンストップで支援します。

サービス内容:

  • 戦略設計・要件定義
  • プロ翻訳+ローカライゼーション(英語・中国語・韓国語)
  • Web制作+CMS構築(WordPress、カスタムCMS)
  • 多言語SEO対策(hreflang、キーワードリサーチ)
  • 本社調整サポート(外資系企業向け)
  • MA連携とマーケティング支援
  • 運用保守とPDCA

お問い合わせ:
株式会社デジタルドロップ
公式サイト: https://digitaldrop.co.jp/
関連記事: https://digitaldrop.co.jp/blog/website-multilingualization/

多言語web制作のよくある質問(FAQ)

多言語サイトの制作期間はどのくらいですか?

サイト規模と制作方法で異なりますが、小規模サイト(10ページ×2言語)でSaaS翻訳なら1〜2週間、中規模サイト(50ページ×2-3言語)で制作会社外注なら3〜6ヶ月が目安です。

全ページを翻訳する必要がありますか?

いいえ。優先度の高いページ(トップ、会社概要、製品紹介、お問い合わせ)から段階的に翻訳するのが現実的です。

多言語SEOで最も重要なことは?

hreflangタグの正確な実装が最重要です。相互参照の完結とGoogle Search Consoleでのエラーチェックが必須です。

機械翻訳と人力翻訳、どちらを選ぶべきですか?

ハイブリッド型(機械翻訳+ポストエディット)が最適です。重要ページは機械翻訳+ポストエディット、ブログは機械翻訳のみ、法的文書は人力翻訳のみを推奨します。

多言語サイトで成果が出るまでの期間は?

3〜6ヶ月が目安です。オーガニック流入増加は3〜6ヶ月、問い合わせ増加は1〜3ヶ月、売上・成約はBtoBの場合6〜12ヶ月かかります。

まとめ | 多言語web制作を成功させるために

  • 多言語サイトは翻訳だけでなくローカライゼーションが必須 — 文化・商習慣・デザイン・決済方法まで最適化
  • 73%の消費者が自国語サイトを好み、60%が英語のみサイトから購入しない — 多言語対応は海外市場開拓の必須投資
  • 制作方法は4つ — 手動作成・CMSプラグイン・SaaS翻訳・制作会社外注。ビジネスサイトでは専門会社への依頼を推奨

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